20080727

ご無沙汰でした。



 しぶりの投稿。

撮影やら写真集の作成やらはしていたのですが、全く投稿をしていませんでした。本日、久しぶりに自宅近辺を散策してきたので、そのときのものを。






 烈な縦の赤錆、横にかかる青い傘、シャッターに浮く横の赤錆。

縦の錆は雨などから、横の錆はシャッターの凹凸の上の面に張り付いている。青い傘が無ければまた違う表情が生まれていたのだろう。
積層された時間を伝えるのに、錆はとてもわかりやすい質感だと思う。特に、外気に晒される壁ならば色々な要因で表情が変わりやすいのがまた良い。このシャッターが開いているのを見た事が無いからきっと、これからもどんどんと錆が強く広がっていく。

0 件のコメント: