壁写真を撮り続けています。
13 枚目。やっと件の魅力的プレイスのお話。おそらく、ガソリンスタンドの成れの果てなのだろうが、あまりに全ての壁面がぼろぼろ、遺物も残されていない。その、生前の姿を用意に想像させない存在感があまりに魅力的だった。何の変哲もない田舎道に突然現れた乳白色の空間に、相当な驚きを持ってバイクを停める場所を探した。壁の表情、色、のっぺりとしていながらも時間を感じさせる、濃厚な空間だった。
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